11月22日(日)
駒ヶ根21年3次隊…この隊次は本当に愉快な人間ばかりだ。毎日、死ぬほど笑って過ごしてます!訓練所内の警備の人からは『お前が、あのイマイズミか?』と脅され、スタッフからも『シニアとして模範になる行動をお願いしますよ』と警告を受け続ける毎日だが…とにかく退所にならずにここまで来ている。週末は初めての外泊をした。男女9人でコテージを借りて(定員は5名)門限を気にせずに朝の4時半まで飲んで踊っての大騒ぎ。オレが個人的に選別?した美女5人に、これまた最高の男が(オレを含めて?)4人。途中のスーパーで酒と鍋の材料、そしてワイングラスを買い出ししていざコテージへ。ハヤシのギターから生み出される即興曲をみんなで歌い、パコパコゲームでは腹がよじれるくらい大笑いした。なんという開放感!普段の抑制された生活から解き放たれたシアワセ…これはここにいる人間にしかわからないのかも?5人分の布団にみんなで雑魚寝して…空はもうとっくに白みはじめている。朝、ワイン11本の空き瓶と数えきれないビール缶をゴミ出しして近くの温泉へ。アウェーのここでも水泳部は飛び込んだ!最高の週末を過ごしてから、また現実の訓練所へ。このメリハリがたまらないなぁ!

11月10日(火)
駒ヶ根訓練所に、ついに水泳部発足!

・バタフライは飛沫が激しいので、まわりに人がいないか確かめて!
・水深がとても浅いです…。飛び込み初心者は真似をしないように!
・風呂として使っている人もいます。水着の着用禁止!

入部希望者は『卓子の部屋』まで。(男子に限る)


11月08日(日)
駒ヶ根訓練所では221人が共同生活をしている。厳しい健康診断と語学などの試験をパスして集まった人たちは、それぞれのの得意分野を持っていて…とても魅力的だ。この先2年間、途上国で一人暮らしをするわけだから根性も据わっている。逞しさと知性を兼ね備えた男女の、65日間の修学旅行…いや、アルコール抜きの合コンと言っても過言ではあるまい。
健全な男女に…自然と芽生えるは恋の花。通称『駒ヶ根マジック』である。子供の頃から人から相談を良く受けていたオレは、エジプトでも学生たちにオスターズ・ホッブ(恋の先生)と呼ばれていた。もちろん、ここ駒ヶ根でもオレの仕事は変わらない。『卓子の部屋』と名付けられた128号室には、連日、恋や人生の相談に来る男女が絶えない。千客万来である。221もある居室のなかで、間違いなく人の出入りがイチバン多い部屋だろう。オレが宿題を始めるのは、みんなが帰った夜中から。…恋の苦しみに比べれば、睡眠不足くらいで文句は言うまい。


11月02日(月)
スペイン語の授業…キツいがとても楽しい。動詞の種類も増えてきて、ゆっくりだが…色々な内容を伝えられるようになってきた。

?Normalmente que hace los fines de cenema? (普段の週末はなにをしていますか?)
Yo voy al parque en coche con mi perra. (車で、犬と一緒に公園へ行きます。)

と答えながら、あぁ…もう愛車のBeetle Type-1はないんだと気がつく。 ちょっと寂しい気分だが、イイ人に引き取ってもらえたのが救いです。 訓練所に入所する前日、『が〜まるちょば』のケッチ!に車を取りに来てもらう。彼も忙しい男なので、日本でゆっくりドライブできる日は少ないと思うが、2年間留守のオレよりはかわいがってくれるはず。名義変更やら、引き継ぎの手続きを終わらせて……あ!入所までに終わらせねばならない事前語学学習の事を急に思い出す。そのとき、オレが修了していた学習は全体の44%だけ。やばい…


『ケッチ、スペイン語できる?オレの代わりにやって欲しいんだけど?』

合宿に備えて荷造りをするオレの横で、次々とスペイン語の問題を解くケッチ!オレもとりあえず一緒に復唱してみたり……悪あがきだけど。3時間後に無事すべての項目を修了させて、なんとか訓練所に来た訳だが…もちろんオレは予習が不十分だ。今になって、そのツケが重くのしかかって来ている…

昨日『が〜まるちょば』の事務所からDVDが4枚、駒ヶ根訓練所に届いた。ケッチ!がオレのために手配してくれたらしい。ありがと〜!彼らのパフォーマンスは、語学で疲れた脳にやさしく染み渡ってくる。今月の東京公演には行けないけど、その素晴らしい舞台は多くのファンを笑いと涙に誘うだろう。

『が〜まるちょば』…今はメキシコ公演の真っ最中!言葉を使わないサイレントコメディーだから、世界中のどこへ行っても共通の笑いが待っているのだ。

『おかげさまで、あのときのスペイン語が役に立ってるよ!』

…だそうだ。微妙な気分。