|
01月19日(木)
今日は1月19日・木曜日。目覚めたあと近くにある《一保堂》へ。併設されたカフェで抹茶と和菓子をいただく。シトロエンでそのまま法然院へ。《ますたに》で中華そばを食べたあとは、もちろん《銀閣寺アイスキャンディー》でイチゴミルクを。昔住んでいた雲龍院を訪ねたあと、京都で最強のチャイニーズ《燕燕》のオーナーであるナカノケンジと合流して、一緒に出町柳の甘味処《みつばち》へ。あんみつ?なんて全く興味のないオレが唸るほど洗練された味と、素材へのこだわり、そして丁寧な作りはこの街のなせる技か?京町屋を改造したワインバーと聞けば胡散臭い店を連想してしまうが、ここ《Wine
Grocery》は素晴らしかった。シャンパーニュ(テタンジェ)に合わせたのは鴨肉のコンフィとエスカルゴのオイルソテーノそしてフォアグラと柿のロースト。冷たい雨も演出のような素晴らしい夜。伝説の《ANNIE
HALL
BAR》が閉店して3年。マスターの柳さんが京都でひっそりとオープンした《BAR
YANAGI》も初訪問。世界で最も好きだったBARは、ここにちゃんと生まれ変わってました。完全な丸い氷で飲むシングルモルトに揺れながら京都の夜は更けていく。千鳥足で帰るは、オレの古い友人でもある野口拓勇が総支配人をしている、京都で最もエッジの効いたデザイナーズホテル《THE
SCREEN》のスイートルーム。全13室、すべて異なったデザインコンセプトで13組のクリエイターがそれぞれに作り出した空間。拓勇の粋な計らいで、その中でも最高にゴージャスな202号室(なんと72F!)をプレゼントしてもらった。国内外の著名人も泊まったというこの部屋には独特のオーラがある。ジャグジーに入り大きなベッドで溶けるように眠った。誕生日おめでとう、ユンソン。


01月13日(金)
オレはどうやら『食べること』と『泳ぐこと』が大好きなようだ。温泉を『泳ぐこと』に入れるのはちょっと強引な気もするが、人のいない湯舟に飛び込むクセもあるし…温泉はプールと同じくらいワクワクする。せっかく寒い日本に帰ってきたんだし早く行きたい!できれば露天風呂のある鄙びた宿でゆっくりしたい。ユンソンと予定を立て栃木の塩原温泉郷を目指す。スタッドレスタイヤを履いていないCITROENなので雪道は出来るだけ避けたいが…雪見風呂はしたいというワガママっぷり。さて実現しますかどうか…。
『明賀屋本館』は古いが、歴史ある川沿いの露天風呂が自慢の宿。くねくねと曲がる急な木の階段をひたすら降りる…ちゃんと屋根もあるし古い窓枠はとても素敵なのだが…とにかく寒い!これで湯がぬるかったら地獄だなーなんて話していると河原に到着。入口は別だけど中は一緒の露天風呂に飛び込む!ああ…なんたる気持ちよさ。これぞニッポンの冬!気温が低いため溶けない雪が、石の上に積もっていて美しい。しかし…川の一部が凍っている?なんかニッポンというよりシベリアみたいな風景だけど…まいっか。

01月06日(金)
別れは悲しいけど、生きていればまた会える。2年前にそれぞれの国に旅立っていった駒ヶ根訓練所の同期たちとの再会に胸が踊る!20歳も年下なのに、一緒に同じように遊んでくれた仲間はどんな経験をしてきたのだろう。SNSが発達した現代では久しぶりに会った喜びは薄いのかもしれないが…直接会わなきゃ触る事はできないからね。帰国オリエンテーションが終わった夕方、何となく集まった同期たちと歌舞伎町の居酒屋へ。国によって食べられなかったものに差はあるけど…誰もが恋しかったに違いない寿司!刺身!予約もせず、いかにも鮮魚が出てきそうな店ののれんをくぐる。船盛りの刺身に狂乱しつつ、皆の武勇伝に笑い転げながら過ごす5時間。こんな飲み会久しぶりだし…なんか素敵だな、この連中は。

オレみたいに歳の離れた人間も輪に入れてくれてありがとう…シニアボランティアはいつもオレだけなのに。そんな話をしんみりすると、ジュニアたちの一斉攻撃を受ける。『何いってるんですか!タクさんがいなきゃはじまらない集まりじゃないですか!伝説のシニアはオレたち同期の自慢ですから!』最近の若者はヨイショも上手いな!でも…ありがと。
時差ボケのせい?か朝方に目をさましてしまい…またしても歌舞伎町へ。ラーメン屋と寿司屋をハシゴしてから部屋に戻りました。しかし…こんな美味しい生活は肥満へ一直線だ!
01月01日(日)
新年あけましておめでとうございます。新しい1年がはじまる今日が…ラキラとお別れをする日です。前日に釣りに行っちゃったもんだから(言い訳)荷造りは全く進んでおらず…部屋の掃除もまだまだなのに、約束の2時間前に運転手のハイメさん到着。普段から日本人を相手に仕事をしている人はさすがだなーって感心しちゃうけど…今日だけは時間にルーズなコロンビア人でいてほしかった!と勝手な事を考えながら猛ダッシュで荷造り。
『ハイメさん…最後に、ラキラにお別れの挨拶がしたいんだ。中心部へ行って下さい』
無理を言って車を回してもらう。広場で待ってくれている友人たちと最後のハグ。もちろん6月に帰ってくるつもりだ。でも、こればっかりはどんな結果になるかわからない。もしかしたら最後の別れになるかもしれない…。ジリジリと焼けるような日射しの下でこんな湿っぽい空気がなんともいえないよ…。あのクールなリスもピポッチョも、リサンドロのパパまで涙でくしゃくしゃ顔。ははは、わかったよ!何がなんでも帰ってきます。歪んだプライドや権力に飲み込まれそうになっても、戻ってくる事を最優先に考えよう。沢山の荷物を部屋に残して…ほんのちょっとだけ日本に行ってくから!
ボゴタではいつものHILTON
HOTELへ。わざわざ訪ねてきてくれたリサンドロとカロ&カト姉妹たちとホテルのバー飲んだあと、贅沢にもワゴンテーブル付きのルームサービスで最後の晩餐!露天風呂みたいに温かい、いつも貸し切り屋外プールともしばしのお別れだなー。オープニングのプロモーション+シーズンオフとはいえ、こんな素敵なホテルに1人3000円以下で泊まれるなんて凄い!何からなにまで、最後の最後まで最高の国でした。ありがとうコロンビア!
|